学校長挨拶

 中標津支援学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

校長の渡辺と申します。令和6年度4月に着任しました。今後ともよろしくお願い申しあげます。

 本校は平成8年に単置職業学科「北海道中標津高等養護学校」として開校し、平成31年に小学部・中学部が設置され「北海道中標津支援学校」と改名し、今年で創立29年目を迎えます。

 令和6年度には小学部4名、中学部4名、高等部28名の生徒を迎え、全校生徒102名となります。

 本校は「健康」「思いやり」「意欲」「協力」の校訓のもと、「社会参加・自立を目指し、生き生きと活動する児童生徒を育てる」と「カッコいい大人になる」を学校教育目標として掲げています。これらの目標を達成するために、次の5つの重点を今年度の学校経営方針として挙げています。


        ①児童生徒の人権と尊厳を大切にする教育環境を整備する。

        ②教職員が働きやすい職場環境の向上を推進する。

        ③保護者とのパートナーシップを充実させる。

        ④地域との関係を様々な形で具体化する。

        ⑤限られた予算内での最適な予算の運用に努める。


 これらの重点を踏まえて、地域に必要とされる学校になることを目指し、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。

 保護者の皆さま、地域・関係機関の皆さまには、今後も本校の教育活動へのご支援とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

 
令和6年4月1日           

北海道中標津支援学校長 渡 辺 裕 人